

PAM4、PCI-G5、DDR5、USB3.0等の高速信号を
アップスピードで実現
LSIの高速化・高機能化が進む中、従来のLSIテスタによる機能評価や特性測定だけではアプリケーション動作時の再現性を確保することが難しくなっています。
そこで注目されているのが、「実装評価用ソケット」を使用した、実基板に近い条件での動作評価・デバッグです。
当社では、高速信号(DDR-DRAM、USB 3.0、PCIe Gen5 など)にも対応可能な、実装評価に特化したソケットを提供しています。
その特長は、本来の実装パッドをそのまま活かし、極短プローブでデバイスと基板を直接接続する構造により、高周波信号の伝送特性を最大限に確保できる点にあります。
ソケット形式は、表面実装(直付け)タイプと小型ネジ固定タイプの2種類をご用意。
ソケットの実装面積を最小限に抑えることで、最終基板に近いレイアウト再現が可能です。
ネジ取り付けタイプ
最小限の加工で取り付けが行えるため、試作・解析環境への組み込みも容易です。
外形14.5mm角品

低背・横プッシュ開閉リッド

ファンモータ付き

ファンモータ、ヒートシンク付き

表面実装(直付け)タイプ
周辺部品の干渉がなければ量産基板への直接取り付けも可能です。
0.4mmピッチ対応

ヒートシンク付き

回転レバー式

基板上にソケット取り付けの穴がない場合でも、筐体を含めた補強を検討・設計いたします。
筐体には基板ごと収納でき、防塵対策にもなります。
不良解析やデバイス入れ替えのソフト開発などの対応にもご協力可能ですので、ぜひご相談ください。

